【小田原競輪】オダワライダーは誰なのか？よく当たる天才解説者 林雄一

オダワライダーの万車 開く

客側（賭ける側）の立場でもある
オダワライダーにはファンが多い。

喜怒哀楽を隠しきれない
素直なギャンブルジャンキーぶりは人間味があり
ファンが共感できるのだ。

予想の当たりハズレ関係なく、
元気に動いている姿を見せてくれるだけでファンはありがたい！

愛されるオダワライダー

小田原競輪開催にて、
多くのファンが楽しみにしている解説者がいる。

そう、オダワライダーである。

 

彼は現役時代、レース直後に心肺停止した経験がある。
（松阪競輪GⅡ『共同通信社杯』初日）
カメラでは映らなかったが、舞台裏では
とんでもない事件が起こっていたのだ。
しかしながら、ショッカーの手により改造され、
人間界に再び戻る事が出来た。林雄一

ライダーは医務室に担ぎ込まれたが、
その後を追ってきた中村浩士選手がとっさに
AED（自動体外式除細動器）と心臓マッサージを繰り返す。

肋骨を2本折る程の懸命なマッサージで息を吹き返した。

 

素晴らしい

 

中村選手ありがとう（TT)

生きていてよかった。。

 

涙が止まらない。。

ライダーは競輪選手に戻る事は出来ないが、
代わりに【予想が当たる】という能力を身につけ戻ってきたのだ。

命の重さを誰よりも知っている彼は、
目の前にある仕事に真剣に向き合い
入念な取材と予想を出してくれる。

 

視聴者の財布に直結する
まさに、ファンが愛する一生懸命に生きる男なのだ。

 

よく当たる解説者と言えば、川崎仮面を思い浮かべるが
それに引けを取らない（穴も狙う）オダワライダーはファンに一目置かれている。

小田原競輪のLIVE配信では、33バンク
オダワライダーの予想に対し、ファンから感謝の声が届く。

買い目は多いものの、的中率が高く
不利や落車が無ければ展開予想通りに収まるため信頼度は高い。

当たらない大スランプに陥ったファンは
数レース丸乗りすれば久しぶりの的中を見られる確率は高いのだ。

これが適当な予想家であれば、
逃げ切り、差し目、突き抜け等
ありきたりの買い目を提示するが

オダワライダーの場合は選手の能力を把握し
「〇〇選手は突っ張りされたら引くタイプ」
「〇〇選手は横に弱く諦めが早い」
「〇〇選手は昨日の追い込みの足が悪かったから消す」
など、データ＋取材＋前日の走りと
情報を総合して予想を出すので的外れな予想は出さない。

感謝を伝えたい

一般ファンからの声は本人には伝わりにくいが
ニコニコ生配信では伝えられる可能性がある。

日頃の感謝を自らコメントしてみたが、
ライダーは「ありがとう」と反応してくれた。

ありがたや・・（涙）

 

生死を彷徨い復活した男は強くて魅力的だ。
今後も小田原競輪から目が離せない。

急遽引退になってしまったが、
予想家として復活してくれたことはとても嬉しい。

的中しても凄い
ハズレても本当に惜しい

ライダーは、3着は流したり適当な事をせず
展開予想をしてゴール前に誰がいるのか？を推理する。

例えば、
松山競輪場 G3 国際自転車トラック競技支援競輪
の初日10Rの買い目が以下の通りだ。

穴として提示した買い目は4＝127-127であったが、
少し考えた後に、3を付け加えた。
そして、（前レース5万車券を3着抜けで外したため）折り返しも付けた。

4＝127＝1273

以下がレースの結果である。

4-1-3の4万車券（43.780円）

凄いのは、予想した選手が全員ゴール前に並んでいる事である。
展開は予想できてもゴール前まで予想できないのが競輪の面白さでもあるが

追い込み選手らしい”読み”は本当に素晴らしい。

川崎競輪場G3
桜花賞・海老澤清杯
タッグで1Rから3万車券的中！

当然、車券は難しい。

多くの競輪OBの中で車券が上手いのは
川崎仮面とりんりんマン、オダワライダーくらいである。

ただ、全て丸乗りするのではなく
臨機応変に”乗る”のが賢い競輪の遊び方だ。

仮に資金が少なければ、
12Rあるならば、その中の
3R程度を購入するなどの心の余裕が必要だ。

9車立ての万車が上手いライダー
4/8

小田原競輪や川崎競輪の場合には
時には仮面同士でタッグを組み、オダワライダーは穴予想を提供してくれる。

ライダーは一発のある本郷選手を教えてくれた。
このゴール前を予想できるのは天才だ。

4/10 桜花賞3日目 2R

生きているだけでファンは有難いのに
的中車券まで教えてくれるのだから感謝しかない。

丸乗りに要注意

もちろん当たる事が多いライダーであるが
買い目が多いために、連敗が続くと資金が無い方は苦しくなる。

1レースあたり、10～20点程の予想になるため
低資金で遊んでいる方には負担になってしまうのだ。

↓負ける買い方林雄一　正体

常連ファンの動きを見ていると、
全部を丸乗りするのではなく、
自分の予想と混ぜて購入する方が多いと気づくだろう。
（上級者は丸乗りではない）

当然点数が少なければ抜け目が出てくるが
回収率を考えると、厳選した方が良い結果になるとライダーは語っている。

林「全流しは回収率を下げる」

こんな日もある

解説者に乗った時にはハズレ、
乗らないと当たる場合は”よくある”現象だ。

1Ｒライダー当たり
2Ｒライダー当たり

↓

私「今日のライダー凄い！全部乗ろう！」

↓

3Ｒライダーハズレ
4Ｒライダーハズレ
5Ｒライダーハズレ
6Ｒライダーハズレ
レース終了

私「・・・・・・」

※丸乗りではなく、全レース乗るとしても買い目を厳選する方がリスクが少ない

自分なりのアレンジが必要

買いすぎに要注意
財布に合わせた購入を！

※特に最近は、小田原以外の仕事が増え予想が外れる事も増えた。
開催が増える＋買い目の多いレースもあり
全レース丸乗りだと100％負けてしまうので要注意。
いくらライダーファンでも全乗りは大変危険だ。

当然、普段見ていない選手が走り
バンク形態も違うのだからゴール前には
とんでもないハズレ目になる事もある。

競輪は毎日のように開催しているので
乗るレース、自力発動のレースと
各自選別する事が必要になる。