【2013有馬記念】オルフェーヴルと少年の話を教えてください【感動】

Q.2013の有馬記念にはドラマがあったと聞きました。
オルフェーヴルと少年の話を教えてください。

A.オルフェーヴルは、
2011年に日本のクラシック三冠を制した名馬で、
その美しい走りと気性の激しさから
「金色の暴君」「激情の三冠馬」と呼ばれました。

オルフェーヴルのファンの中に、難病の少年がいました。
彼はオルフェーヴルのレースを見ることが生きがいで、
オルフェーヴルの写真やグッズを集めていました。

池添騎手「オルフェーヴルの大ファンだから
僕に会いたいと言ってくれている5歳の男の子がいると聞きました。
そして、その子が難病に侵されているとも聞きました」
池添騎手「当日は勝負服を着てオルフェーヴルにまたがりました。
オルフェーヴルは大人がなでようとするとか
みついてくるようなところがあるんだけど、
その子が手を出しても絶対にかもうとしませんでした。
いつまでもなでさせてあげていたんです」

この子のためにも有馬を勝ちたいと池添は心に誓ったが
有馬記念の2週間前、亡くなったという連絡が来ました。

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有馬記念

2013年の有馬記念で、
オルフェーヴルはラストランを飾るべく出走しました。
しかし、少年はそのレースを見ることができませんでした。

池添騎手「絶対に勝って、天国に報告するね」

少年の死を知らされ、悲しみに暮れましたが
オルフェーヴルは少年のために走ったと言われています。

レースでは見事に優勝し、
少年の魂に捧げるようにゴールしたと感じられました。

池添騎手はレース後、
天を指差し少年に報告します。

アナウンサーは「天に感謝」と言っていましたが
池添騎手は少年に報告していたのです。

オルフェーヴルと少年の話は、
競馬ファンに感動を与えたとともに、
競馬の素晴らしさを伝えたと言えるでしょう。



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コメント

  1. 匿名 より:

    やんちゃすぎる

  2. 匿名 より:

    怪我しないように蹴るの分かってるね

  3. 匿名 より:

    有馬で一発頼むぞ!!!

  4. 匿名 より:

    オルフェは分かってるな
    期待している事を理解している