「動物を飼って、しばらくしてからアレルギーと判明した」
実は、こんな話はよくある事である。
何故ならアレルギーは、いきなり症状が出る場合と
飼いはじめてからしばらくしてから反応が出る場合があるからである。
私の場合は元から強い猫アレルギーを持っていた事から
モルモットアレルギーは予測できてはいたが、
飼いはじめてからの1年間はなんともなかったのである。
新型コロナの影響大
ただ、今回の場合は新型コロナの影響により
テレワークが増加し、仕事+寝る時間共に
モルモットのいる部屋に居続けた影響が大きいと感じる。
!食事以外はモルモットと密だった!
動物アレルギーは飼って即ではなく
ある程度、体に吸い込んでから発動する場合も多いそうで
私の場合は、飼いはじめてから1年半での発動あった。
症状としては、鼻水が止まらない+鼻づまり+目の痒みが主であり
特に寝る時には”苦しくなる”傾向が見られた。
翌日の体調は非常に悪い。
生活環境と間取り
間取りとしては以下のような具合で、
寝る際には、モルモットケージの真横になるために症状が強く出ると思われる。
花粉症である事から、普段から部屋には2つの空気清浄機を稼働させていたが
効果が薄い為、「窓を常に開ける」+「空気清浄機の位置」に拘ってみたのである。
新しい生活様式
モルモットアレルギーと共存する為に、
部屋のドアは常に開放+寝る直前まで換気をし続ける事に決めた。
また、空気清浄機の1つをケージ真横に配置する事により
「モルモットが動くと」→「空気清浄機が強く稼働する」という反応が分かり
凄く辛いから→辛いにまで改善したのである。
ケージに蓋を
我が家のケージは開放的であったが、
透明な蓋を付ける事により、乾いた糞尿エキスが飛び散るのを防いだ。
これは効果が抜群であった!
鼻炎薬も継続
普段は、花粉の時期にしか鼻炎薬を飲まないが
現在はアレジオンを毎日服用している。
これにより、夜中に鼻水が出続ける事とくしゃみが激減した。
花粉同様に、ペットアレルギーも
様々な攻略を駆使して症状を軽くする事が必要である事が分かった。
常に換気+空気清浄機+薬、これは最低限クリアする事が最低条件であり
あとは、掃除や絨毯を交換するなどプラスアルファが必要だろう。
我慢ではなく”日々対策を探す”意識が大切だ。