家族の大事なペットが亡くなり、
悲しさの中でペット火葬を考えるのは悲しいものである。
心にぽっかりと穴が開いた状態では
あまり考える事が出来ないだろう。
希望するペット葬儀について
ペット葬儀については各自、考えがあるはずだ。
・しっかりとお経を読んで貰いたい
・手軽に済ませて骨は受け取りたい
・既に決めてある霊園に預けたい
など、違いはあるものの
形式的な”心のないお経”などは不要で
自身にも負担が無く、ペットにもすぐに再会したい場合には
車に火葬装置が付いている業者が便利だ。
業者が多すぎる
まずは驚くのが、検索すると無数に出てくる
ペット火葬業者である。
高齢化社会の職業として起業する方も多く
こちら側は”選択肢が豊富”にある時代だ。
よくあるプランと
火葬費用の相場
24時間対応で、深夜でもかけつけてくれる業者は
大きく分けて3つのプランがある。
一番安いプランは、預けたらそれで終わりで
集団で焼かれ、土や海に返されるプラン。
他の子と一緒ではなく、我が子だけの
個別火葬で、”骨は受け取れる”というプラン。
個別に焼いている間に立ち会うタイプで
費用が少しアップする。
こちらも、最後に骨を拾い受け取る事が出来る。
※コロナ禍の為、このプランを中止している会社もある
※金額はペットの大きさや種類によって変動し
重量が重いほど高くなる。
(今回はモルモットの場合)
プランBを選択してみた
受付~終了までの流れ
私の場合は、金額が高いお寺でのお経や
一周忌の催促などがある、銭ゲバ寺系は避けたかったので
今回のような火葬車で迎えに来てくれる業者の方が自分には合っていたようだ。
1.受付に電話をする
24時間受付という事で
まずは電話をかけてみたが、留守番電話になってしまった。
しかしながら、すぐに折り返しの電話が鳴った。
当然、24時間体制で電話待ちをしているため
トイレ等で出られない事もあるだろう。
しかしながら、すぐ折り返してくるあたり
やる気がある証拠であり、むしろ好印象だった。
2.金額と時間の調節
電話で状況を説明し、
出来るだけ早くお願いしたいと伝えた。
その際は22:00であったが
今からでも行けるとの事。
昼間よりも車が空いているので、むしろ
夜間の方がスムーズに移動できるのだろう。
3.コロナ禍の対応
この会社を申し込んだのは、
比較的近いところに”店舗”があったためであるが
(直接伺って話を聞こうと考えていた)
「コロナ禍のために直接事務所には来ないでください」とので
結局は自宅でスタッフを待つ形となった。
↓
2.運転手から「23:00頃に到着します」と連絡がある
↓
3.火葬車+運転手が到着
↓
4.(お金は前払いでも後払いでも可)
「車で焼いてくるので1時間程お待ちください」との事
↓
5.1時間後、骨をお届け。
以上のように、待ち時間を含め
2時間で完結するという非常にスムーズな対応であった。
出来るだけ早く済ませたい方
ペットのそばにいる事はもちろん大切であるが
悲しさが増幅してしまい、飼い主が精神的ダメージを受ける場合がある。
私の場合は、(コロナ禍&テレワーク)
常に一緒にいたこともあり、遺体と一緒だと
いつまでも立ち直れない状態であった。
このようなズタボロの状態では
自信が外で歩き回るよりも、(事故の危険性)
スタッフが玄関まで来てくれるシステムはとても便利であった。
形式にとらわれる事は無い&
ペットを愛する気持ちが重要と考える方ならば
この火葬スタイルはとても便利に感じる事だろう。
コメント
お寺の金額見たら六万円で引きました
お寺はちょっと高いですね・・