完全に動じなくなるまで時間がかかる 13日目

軽く撫でるまでは早かったが、
完全に逃げない状態”まで達するのは難しい。

仕事中も睡眠も一緒で、
1日20時間ほど一緒に過ごしているが
完全なナデナデ状態までが遠い。
(もちろん焦りは全くない)

ここ最近の状態は、
小屋の掃除をしても平気に出てくる。
手に近づくが触れるまではいかない。
という、人間に対しては味方と理解したが
撫でられるまでは心を許していない状態だ。

ただ、全く進展がないのではなく、
常に一緒に生活している私以外の家族にも
警戒心が薄れてきたことが大きい。

モルモットとのコミュニケーションは
主に野菜を与える機会であるが、
誰があげても警戒しながらも小屋から出てくるようになった。

今までは、小屋の中では常に中腰であったが
最近はお腹をつけて寝そべるようになった。
撫でられないが信頼感は確実に積み上げているはずだ。

しかしながら、想像以上に
臆病な動物である事は間違いない。
特に、我が家は外からの騒音が多い。
強風救急車工事現場オフィスの椅子音と騒音が多いので心配だ。

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栄養面の変化

お世話になっているペットショップコジマの小冊子には
以下のような餌の配分表が掲載されている。

野生下でのテンジクネズミ(モルモットの祖先)は、
草や葉、果実、樹皮、茎、根を食べて暮らしています。
様々な牧草を主食とし、
飼育下でも栄養のバランスを考えながら、
高栄養の食事には注意が必要です。

モルモットは何科?
→テンジクネズミ科

モルモット栄養素の振り分け

牧草75%

牧草は新鮮なものを好きなだけ与える。
特にイネ科の牧草をメインに数種混ぜて与えると
歯の伸びを抑えられる効果がある。

ペレット20%

モルモット専用のペレットは必須。
MIXタイプではなく選り好みをしない
ペレットのみ(すべて同じ形)の商品が理想。

副菜5%

野菜、果物などの副菜は食欲増進に繋がる。
コミュニケーションのツールになるが、
同時に与えすぎは下痢の原因になるので注意が必要だ。

+サプリメント

モルモットは体内でビタミンCを
作り出せないため非常に重要になる。
また、おなかの調子を整える乳酸菌のサプリメントも与えるとよい。

現在与えている食事は

現在我が家で与えている食事は以下の通り。

チモシー(牧草)常にケージ内に配置
ペレット朝夜各15g程度
給水機(給水機にマルチビタミン液)
ビタミンCタブレット(朝&夕 各1つぶ)
乳酸菌タブレット(朝&夕 各1つぶ)

飼い始めた当初は、
ビタミンCタブレットは使わなかったが、
ビタミンCは摂りすぎても安心のため
数日前から加えるようになった。

水に関しては難しい

モルモットの水は水道水で大丈夫か?

「水道水で充分!」
「いや、水道水は体内に石ができる!」など
ネットの意見は分かれている。

水を汲んでおけば勝手にカルキは抜けるが
水は土地によって成分も異なり難しい問題だ。

現在、我が家では水道水を使用しているが
もちろん”ペット用の水”を用意する事も考えている。
また、粒のたくさん入った浄水器的
(魔法のスティック)なものも販売しているが効果のほどは不明だ。



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