体重の減り方について
体重の減り方は
上図のような滑らかに落ちるイメージですが、
実際は
・減る時期
・減らない時期
・増える時期
を交えながら、
”最終的には痩せている形”になります。
↑このような階段状になります。
人間は体重が減ると、体重を維持しようとする防衛本能が働くため、
カロリーを減らせていても、計算通りに減ってくれない時期があります。
我々はそれを停滞期と言いますが、
停滞期を越えると、再度体重が減る状態になります。
停滞期を迎えるのは悪い事ではない
この停滞期が来る時期は個人差があります。
5キロごとに訪れる人もいれば、7キロで訪れる人もいるのです。
大切なのは停滞期で落ち込むのではなく、
「停滞期は必ず来るものだ」
「停滞期と減る時期は交互に訪れる」
「最終的には痩せればOK]
このくらいの気持ちを持つ事が大切です。
焦りは失敗する
「昨日は減ったけど今日は増えている!」
「あれ?私の方法は間違っているのか?」
不安や焦りを感じる時がありますが、
体重には一喜一憂しない事、体重が増える時期もあります。
悩んで挫折する事は非常にもったいない
停滞期は来るのが当たり前の考えで挑もう!
体重を計らない戦略
自分自身も、停滞期を何度もしているので
体重は”毎日計りません”(一喜一憂しないためです)
ダイエットで一番重要なのは心の安定
心を乱せば、焦りや暴食に繋がります。
(ダイエットに慣れるまでは不安を出来るだけ消したい!)
ライバルの痩せ具合は気にしない!
自分だけの事を考え、マイペースの強度で進めれば良いのです。
ダイエットは団体ではなく個人種目!
自分のやり方次第アイデア次第でどうにでもなります。
体重が減らなくても成功している?
また、脂肪は軽く筋肉は重いですから、
筋肉が付いて脂肪が落ちてる場合には、
体重は変らないのに体型は良くなっている!
という現象が生まれます。
体重は同じでも、体内の質は変化している可能性があるのです。
太っているほど早く減る?
体重減のスピード
体重によって減る速度は変ります。
元々体重がある方は、初期に大きい変化が現れるので
体重減を感じる事ができますが、
反対に、肥満度が低い方は、体重減が緩やかになります。
体のどこから減るの?
脂肪の減り方の順番は
内臓脂肪→体脂肪の順になりますが、
脂肪面積の大きい部分の変化がどうしても目立つため
お腹、背中の変化を一番感じやすい傾向があります。
そして、顔やせ→足痩せという形が多くなります。
従って、足痩せの効果を感じる前に止めてしまう(挫折)のは
非常にもったいない事なのです。
足痩せが目的の方は、途中で投げ出さず
後半に突入出来るように頑張りましょう!