現在のバムさん→生後2ヶ月半
モルモットは臆病な動物と言われますが、
実際に飼ってみると確かにその通りで
少しの物音や動きですぐに隠れてしまうほど敏感だった。
とんでもなく臆病!
24時間体制でモルモットを知る
現在は、仕事机の4m先にケージを置き、
ケージの横で寝るという24時間体制をとっている。
1~4日目は過去の記事の通りだが、
5日目からは”手で餌を与える事”に挑戦してみた。
当然ながら、まだまだ敏感すぎるほど緊張感があるが、
落ち着いている時を見計らって、チンゲン菜を与えてみた。
はじめから遠くに誘い出しては無理なので、
まずは小屋から頭が出るくらいの距離に誘ってみた。
嬉しいことに、この日は2回成功した。
6日目は距離を長く
6日目になると、モルモットの生態が見えてくる。
バムさんの場合は、夜の21:00~23:00あたりが一番元気に活動する。
4~6日目の夜は、一人運動会を開催するようになった。
(6日目は2時間動きまくっていた)
プイプイという声や、ジャンプしたり
走り回ったりと、上機嫌と受け取れる動きを見せた。
囁き戦術で少し前進させる事に成功。
バムさんとの距離を縮めるには、
一歩一歩前進しなければならない。
当然、まだナデナデや抱っこはしていない。
段階を省いてしまうと馴れない可能性も考え、
慎重に進めている。
モルモットには個体差があり、
いつまでも慣れない場合もあるそうだが、
とりあえずは自分が出来る範囲内の愛を注いでみたい。
モルモットが馴れてくれない方の声
触れ合いとかにいるやつらはよく馴らされてるよねすごいわ。
悲しすぎる・・・。
威嚇される始末・・・モルを嫌いになっていく。。
小さい段階から飼えば、
馴れてくれる確率も高いと思われるが、
やはり個体差があるのも確かだろう。
私の場合は、種類は違えど
”小さい時から飼えば馴れるはず!”と思い
購入したリスが全く懐かなかった経験がある。
餌だけ与えたら→おしまいでは寂しい。
それ以来、やれるだけの事をやって
ダメなら仕方ないくらいの気持ちで
こちらは全力で動物と向き合う事に決めた。
恐竜相手は怖くて当然
仮にモルモットを→人間に置き換えたら、
我々の世話をするのは恐竜クラスの巨大な生物だ。
すぐに握り潰されそうな巨大な生物に
ビビるな!という方が無理がある。
こちらもモルモットの気持ちになり、
コツコツと前進するしかない。
モルモットの癒し効果
ただ、馴れてくれる前でも
モルモットによる癒し効果は大きい。
ストレスを抱え帰宅しても
→部屋に入ると急に癒されてしまう。
怒りスイッチをオフにしてくれる効果
これは特に大人が感じる事だが、
大人と接触していれば意見が対立する事がある。
一方のモルモットは常に何も語らず、こちらにストレスを与えない。
もうそれだけで癒しに感じてしまうのだ。
天真爛漫に動くモルを見るだけで
”ありがとう”と言いたくなる。
飼うと面倒かと思ったが、それ以上に
癒される部分が大きいと気づかされた。
モルモットの鳴き方
モルモットの鳴き方は種類があり非常にわかりやすい。
嫌な場合は叫び声のようなキーキーーーー!!と伸ばす音で、
嬉しい場合は、明らかに嬉しそうな声を出す。
キューーーキューーーー!
興奮や警戒時の声
グルグル~グルグル
楽しいご機嫌の合図
相手をして~構って~の合図
求愛や嬉しい時の声