以前、ケンミンショーで紹介された武蔵野うどん
なかでも、竹國はとても気になっていた。
しかしながら、店舗がある所沢や狭山は遠く
なかなか行く機会が無かったが、
「”飯田橋”に店舗が出来た」と聞いて、早速視察してきた。
メニューが入口に置いてあり、
温かいと冷たいに分かれていて親切だ。
暖簾をくぐると、すぐに店舗には入れず
一度、お洒落な階段を下る。
入ってすぐに券売機があり、
テイクアウトも分かりやすく表示してある。
この日の入店時間は15:00頃だったので、
天ぷらが置いてありそうなトレイは空っぽだ。
そこは空気を読んで、肉汁うどん(中盛400g)850円を選択。
※どのサイズでも価格は同じ
奥の店員さんに食券を渡すと、
なかなかおとなしい方で、ワンオペであった。
「出来上がるまで5分程度かかる」と張り紙があり
呼ばれるまで着席して待機する。
様々な評価サイトで予習した感じでは、
低評価の中では、雰囲気が暗いという情報があった。
なるほど、確かに中途半端な時間帯では
半分の座席が電気が消してあり、音楽も流していないので
暗く感じてしまう方はいるだろう。
しかし、暗く見える店員さんは
決して暗いわけではなく、恥ずかしがり屋さんなだけで
帰りに「ご馳走様!」と声をかけると
しっかりと反応してくれたので
変わった人も何でもない、普通に良い人であった。
しかも、店内の掃除は行き届いており
普通に綺麗で好感が持てる良い店だ◎
通し営業ありがとう
通常は中休みで休憩する飲食店が多いが、
竹國は通し営業しているので、
私のような”居心地重視派”にはとてもありがたい店舗だ。
※食べ終わったら返却口に戻そう!
肉汁うどん850円
丁寧に盛り付けられた肉汁うどんが完成!
これはこれは美しいうどんじゃないか!
絶対うまいやつ。
武蔵野うどんにも種類があり
固い店もあれば、柔らかい店もある。
竹國は、誰からも文句を言われなそうな固さで調節してあり
ワシワシ食べるようなタイプではなく、
つるつると食べる事が出来る。
肉汁うどんはネギがほとんどなく、
玉ねぎとバラ肉がメイン。
少しだけ甘いつけ汁が食欲をそそる。
具には油揚げが入っていないので
ここに”天ぷら”を入れればコクが増すことは間違いない。
(次回の宿題が出来た)
都内に、1人で気楽に食べられる竹國が出来たのは助かる。
今後は何度も利用する事になりそうだ。
★★★★★
アクセス
武蔵野うどん 竹國 飯田橋店
住所:〒102-0072
東京都千代田区飯田橋4丁目9-4 飯田橋ビルB1F
営業時間:11時00分~21時30分
定休日:日曜日