水疱瘡に感染したらどのくらい学校を休まなくてはダメですか?2度感染する事はありますか?

Q.水疱瘡にかかったら
どのくらい(何日)学校に行ってはダメですか?

A.水疱瘡に感染した場合、
他の生徒や学校全体に感染を広げないためにも、
すぐに出席停止処置をとる必要があります。

水疱瘡は高熱から始まり全身に発疹が広がり、
水ぶくれになり、その後水ぶくれがかさぶたになります。

全ての水ぶくれがかさぶたになり
医師の登校許可が出れば登校できます。
その期間は、個人差もありますが
大体10日前後と考えてよいでしょう。

また、同居している兄弟が水疱瘡にかかってしまった場合、
他の家族は登校してもよいか?
これは学校側によっても判断が異なりますので、
一度学校側に問い合わせてみるとよいでしょう。

ただし、水疱瘡は感染力が強いため、
家庭内で誰か1人がかかると、
他の兄弟も感染する可能性が高いです。

そのため、本人が元気な様子であっても、
保育園に兄弟が水疱瘡に感染したことを報告し、
登園してもいいか相談するようにしましょう。
保育園の方針に従ってください。
具体的な対応は学校や保育園の指導に従ってください。

Q.親の私は子供のころに水疱瘡にかかりましたが、
大人になってもまた感染する事はありますか?

A.はい、大人になってからも
水疱瘡に感染する可能性はあります。

一度水疱瘡に感染すると免疫ができるため、
通常は2度感染することはありませんが、例外も存在します。

特に、免疫力が低下している場合や、
高齢者の場合は再感染のリスクが高まります。
また、水疱瘡のウイルスは感染後も体内に潜伏し続け、
免疫力が低下したときに再活性化することがあります。

このとき、水疱瘡ではなく「帯状疱疹」という
病気として発症することがあります。

大人が水疱瘡に感染すると、
症状が重症化しやすい傾向があります。
そのため、水疱瘡のような症状が出た場合は、
早めに医療機関を受診することをお勧めします。

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